錦のこんにゃく 錦のこんにゃく

代表あいさつ

我が町錦町は西中国国定公園にも指定される美しい山岳が連なり、県指定の名勝となる寂地峡は昭和60年環境庁が行った名水百選事業に比類なき清らかな水、恵まれた景観と歴史的背景など全五項目の理由で選ばれ平成2年には県下の最高峰寂地山(1337mm)に源を発する寂地川、この寂地川にある五竜の滝が日本の滝百選(ベスト10の内9位)にも選ばれ、名水と二冠に輝く全国でも数少ない名流です。清らかな水、豊かな緑に囲まれた癒しの環境の中に当社はあります。

 明治38年廣兼民五郎商店創業、祖父の全盛期では錦町特産蒟蒻芋を船に積み込み錦川を40Km余り下り錦帯橋で有名な岩国まで運び貨物列車で中国地方はもとより、九州一圏、関西・関東方面に発送、販売して居りました。

 日本は戦後敗戦の中より見事に復興を遂げましたが、高度成長の波と共に若者の都会への流出、山間農業の難しさ、高齢化、後継者難、過疎化などの問題が山積した中で、こんにゃく産地としての特性を生かした町の活性化と若者の雇用の場を図るべく奮起し、昭和58年に会社設立致しました。どこよりも美味しいこんにゃくを合言葉に安心・安全であくまでも身体に優しい商品造りを信条としてそのこだわりは衰退した錦町特産原料の芋づくりから始めました。蒟蒻芋の栽培は大変な手間と時間、年月を要する物です。春に播種(植付)秋に球根を掘り起こし冬場は温度管理の基に貯蔵、来春に植付秋に掘り取り収穫まで3年以上かけてこんにゃくを造る芋に育て上げます。

 生芋と味の決め手の名水とで造られる生芋こんにゃくは、本物志向の当社自慢の逸品でもあります。こんにゃくは古来より人々に親しまれ、自然に身体の効用にも受け入れられて来ました。最近の情報「スパスパ人間学!」の放送では現在の生活に充満するエアコン、こたつ、電気カーペットなどが肌の乾燥を招き、若い女性の悩みのタネとか、その乾燥肌の改善の一つにセラミド(細胞間脂質保湿成分)が大量に含まれる食品の発見それが生芋こんにゃく、小麦・米ぬかのなんと7倍~15倍もセラミドが含まれている事に驚きこれから先の幅が広がり奥深い食品であると再認識致しました。

 現在社会に於いて消費者に強く求められる食品に対する不信感、安心・安全の意識も高く食品メーカーにとっては真摯に受け止めるべき企業のあり方、姿勢でもあります。 当社もその重要な課題に挑戦し、社員一丸となり粉骨砕身取り組みましてその甲斐あり平成14年12月20日国際標準機構の品質管理規ISO9001:2000と食品製造の国際 衛生管理システムHACCPの認証を同時取得致しました。JQA(財)日本品質機構での同時取得は全国で19番目、こんにゃく業界では当社が初めての快挙でありました。今後更に各部門のプロセスを確立し、産業基盤、営業面の不利な山間立地ではありますが山間立地ならでわの山里の恵みを最大限に生かした高品質製品、製造工程の完全マニュアル化で安全な製品の安定供給を可能にし信頼度を高め、常にお客様のニーズにお応え提供出来るようにこれからも精進努力して参りたいと思います。
 
会社概要

Copyright (C) 2010 NISHIKI, Inc All Rights Reserved